アフィリエイターの仕事は「売ること」じゃなくて「紹介すること」って分かっていますか?
どうも、子龍です。
特にアフィリエイトを始めたばかりや、
アフィリエイトで頑張っても稼げない段階。
その段階で勘違いしやすいのが、
「商品を売ろう」
とする行為。
この考え方を変えない限り、
絶対にアフィリエイトで報酬を得ることは出来ません。
その理由をお話しましょう。
「売りたい」という気持ちは記事に現れる
あなたがアフィリエイトを始めたということは、
信念・理念を除けば、
「稼ぎたい」
という想いでしょう。
そして、アフィリエイトにおいて、
お金を得ることが出来るタイミング。
それは、
「紹介している商品を検索者(ユーザー)が購入してくれたら」
が基本的なタイミング。
[aside type="normal"]※厳密に言うと、「クリック報酬型」と「成約報酬型」が存在する。[/aside]
この「購入してくれたら」というのが曲者で。
何とかしてお金を稼ぎたいと想っていると、
どうしても、
「売りたい」
「売らなければ」
「この商品を絶対売ってやる」
という想いが強くなってしまって、
結果的に「売り込みが強い」
記事やサイトが出来上がってしまう。
人の心理というものは、
おもしろいもので、
「ムリヤリ紹介されたり」
「売込みが強かったり」
すると、
逆に怪しく感じて、
購入をためらったりするもの。
あなたもそうじゃないですか?
例えば、イオンモールへ行ったとき、
待ち構えているものがたくさんありますよね?
妻は色んなものがもらえるから
好きみたいなんですが、
私は嫌いなんですよね。。。
「Yモバイルのビンゴやアンケートプレゼント」
「ソフトバンクのwifiアンケート」
「ウォーターサーバーの試飲、アンケート」
なぜ、私は嫌いなのか?
もう、これって、
「売り込む気マンマン」
じゃないですか。
めんどくさいなーと想いつつ、
妻が喜ぶし、
子供たちもうまい棒もらえて喜ぶしw
ということで対応しつつ、
プレゼントをもらって帰ります。
これ、何で嫌なのか。
もう分かりますよね?
そう、
「売り込む気マンマン」
だから。
こうやって自分がやられたら分かりますが、
あなたが作ったブログやサイトも、
「同じ」
なんですよ?
とにかくお金を稼ぎたいのは分かります。
でも、
「相手のことを真剣に考えない情報」
なんてものは、
相手に絶対響きません。
これは、アフィリエイトに限らず、
私が今やっている情報発信でも、メルマガでも。
そして、普段の日常生活でも一緒。
相手のことを考えない人のブログやサイトで、
「紹介されている商品を購入したい」と
想うわけがないんです。
そんな簡単に「売込みが強い」なんて
分からないだろう。
なんてことを想っちゃうかも知れませんが、
あなたが普段の生活でイオンモールなどで
感じるということは。
ブログやサイトでも、
絶対に分かります。
「あ、このブログ。ウソっぽいな」
とか
「あ、このブログ。売りたいだけだな」
ってことが、
結構、記事を読んだりしていると分かるんです。
何度も言ってるんですが、
「パソコンの前には人が居る」
「スマホの前には人が居る」
そのブログやサイトを読んでいる端末の前には、
「必ず人が居るんです」
そこを理解して、
ちゃんと「相手」のことを考えて、
ブログやサイトを作らなければ、
「一生、報酬は0円のまま。」
アフィリエイターの仕事は「架け橋」
先日の「キーワードが命である本当の理由」でも
お話したじゃないですか。
「検索する人は必ず何かを考え、想いを持って検索している」
と。
この検索する人の気持ちを徹底的に考え、
そして、私たちがやることは、
「検索者の悩みとマッチするメーカー(商品)」
との架け橋をするということ。
「売る(セールス)」
という行為は、
私たちの仕事じゃないんです。
「売る(セールス)」という行為は、
「メーカーが作ったLP(ランディングページ)」
[aside type="normal"]※セールスレターとも呼ぶ[/aside]
がやってくれます。
大きなお金を使って作った商品紹介ページ。
自身のメーカー商品を
どうにかして「購入」してもらえるように、
心理学の法則などを取り入れて作られたページです。
その仕事は、
彼らが頑張って作ったページが
やってくれるんです。
私たちがやる本当の仕事は、
「紹介すること」
もっと直接的に言うと、
「メーカーが作ったLP(ランディングページ)へ誘導してあげること」
なんです。
ここを絶対に間違えちゃいけません。
私たちの仕事は、
「売ること」
じゃなくて、
「紹介すること」
そのキーワードを打ち込んで
検索してきた方のことを真剣に考え、
「その商品が紹介するに値すると想った理由、感じた理由」
をしっかりとお伝えする。
その結果、
「メーカー」
と
「ユーザー」
の「架け橋」となって、
紹介料としてお金を得ることが出来るんです。
その「架け橋」を自分なりにストーリーを考える
私たちの仕事は「売ること」じゃなくて、
「紹介すること」ということが分かれば、
次にやるべきことは、
「メーカー」
と
「ユーザー」
の架け橋をどうやって作るのか?
どうやって伝えれば良いのか?
を「自分なり」にストーリー(物語)を作って、
流れを考えていくんです。
例えば、このブログ。
↓↓↓
自分なりにストーリを考えて作ったアフィリブログ
このブログは、
私が数年前に仲間たちに、
「資産型ブログを構築する方法」
を数万円の参加料をもらって、
有料でブログを構築していく流れを
解説していくときに使ったブログです。
このブログは、
今でも稼ぎ続けているので、
参考になるかと想います。
トップページで、
どの記事を読ませようとしているのか?
トップページ以外の記事では、
最終的にどこへ流れるようにしているのか?
ここは「自分なり」にストーリー(物語)を考えて、
それを実現しているんです。
これに正解はありません。
やってみなければ分からない。
というのが本音。
一度、作ってみて、
その後でアクセス解析などを使って、
少しずつストーリー(物語)に
修正を加えていくという感じ。
このブログの場合であれば、
メインキーワードは、
「ほうれい線 化粧品」
というキーワード。
そのキーワードを打ち込んだ人の想いとしては、
「ほうれい線をどうにかしてケアしたい。どんな化粧品を選べばいいんだろう?」
と悩んでいる人に向けて、
「自分で実際に化粧品を体験した感想を書いたり、他人の口コミなどの採点を集めてきてランキング化してみたり。」
と、
「キーワードを打ち込む人の想いを想像し、自分なりにストーリー(物語)を考えて」
ブログを構築していったわけです。
こういったことを真面目にやることで、
やっと、
「アフィリエイト報酬」
がもらえるようになるんです。
これくらい、
真剣にユーザーのことを考えた結果、
やっと、
「1000円、2000円」
がもらえる世界。
それがアフィリエイトの世界なんです。
これからアフィリエイトで稼ぐ上で、
非常に重要な考え方です。
しっかりと読み直して勉強しておきましょう!
ではでは。
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