どうも、子龍です。
会社を辞めて3ヶ月、
私は、妻の前で5ヶ月の息子を抱きながら泣いた。
理由は、
「まだ報酬0円。貯金があと少しで底をつく。」
という窮地に陥っていたから。朝から晩まで、
カタカタ、カタカタ・・・
パチン!(←Enterの音)
とパソコンに向かって、
ひたすらキーボードを打ちサイトを作る。
ぐったりして、
5ヶ月の息子を抱きながら洗い物をする妻の元へ。
「ふぅ〜〜」
と疲れた顔で、
妻の顔を見つめる私。
そこで、一言、
「あんた。どうすんの。」
その瞬間、クルっと妻に背中を向け、
腰を横にふって5ヶ月の息子をあやすフリをした。
バレないように静かに泣いた。
悔しくて、情けなくて、俺は何をやっているんだ。と泣いた。
涙が止まらなかった。
(妻は気付いていた)
ここで、持ち前の何クソやってやる根性が発動。
次の日から死ぬ気で頑張った。
まずは、サラリーマン時代に、
お世話になっていた先輩に電話した。
「すみません。事業がうまくいきませんでした。生活費がヤバイのでお仕事貰えませんか?」
と、プライドを捨ててお願いした。
さらに、アフィリエイトでは、
これまで心に掛かっていたフィルターが無くなった。
「絶対、誰にも負けないサイトを作ってやる!」
と、
「作るサイトのジャンルに関することを徹底的に調べた」
「ジャンルに関する雑誌や書籍なども読みまくった」
「ライバルサイトもチェックしまくった」
「軸となる教材を決め徹底的にマネした」
「中古ドメインも一気に買った」
※中古ドメインとは、SEO対策の一つの技。運営歴が長いドメインを使うと上位表示されやすい
※SEO対策とは、例えば、あなたがGoogleで「アフィリエイト」と検索した場合、順番が上に来るように対策をすること
とにかく、これまで面倒だと思って
妥協していたことを徹底的にやった。
その結果、
先輩に紹介されたフリーランスのシステムエンジニアとして
働く前からアフィリエイトで稼げるように。
まさに、逆境が生んでくれた奇跡。
「ピンチは、チャンス」
これは、本当だった。
あなたにもこれから逆境が押し寄せてくるかもしれない。
ピンチがきたということは、
今の限界を越えるときが来た!ということです。
それを乗り越えることでチャンスが必ず生まれます。
だから、諦めてはいけない。
諦めた人間に運は巡ってこない。
諦めなければ必ず運は巡ってくる。


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