アフィリエイター専業で5年以上!
辛い過去から現在へ辿ってきた道を伝える賢者、中城子龍(ナカジョウシリュウ)です。
私がI.T.土方として
働いていたサラリーマン時代。
毎日朝から夜遅くまで残業。
当たり前のように
会社に出勤して仕事をしていた。
その時に思っていたことがある。
「俺も課長、部長になれば給料がたくさんもらえる!」
と。
課長に昇進した課長の手取り

しかし、現実は違った。
それを知ったのは、
仲良くしていた先輩が
「課長」に昇進した時だ、
その先輩はこう言った、
「俺、課長になったけどな。給料減ったわ」
と。
ん?この人は何を言っているんだ?
と一瞬思ったが答えは簡単だった。
「役職に就くと残業代が出ない」
という現実。
役員報酬はついても残業がつかない

私がやっていたI.T土方というのは、
朝9時に出社して、
夜11時に退社。
なんていうことは当たり前。
ひどい時は休日出勤だってする。
1ヶ月の残業時間が100時間超えは普通。
ひどい時で150時間、200時間はある。
これを残業代で計算すると結構な額だ。
「100時間 × 1800円 = 180,000円」
単純計算でもこれくらいにはなる。
しかし、「課長」という役職に就くと、
この残業代が、
「0円」
さらに、「役職手当」は、
「5万円」
あれ?役職に就いてるのに、
大幅に給料が減っているよ?
しかも役職に就いたから責任も重大。
元気だった先輩も、
みるみるうちに元気が無くなった。
その先輩はアトピーを患っていて、
さらにひどくなっていく一方。
そして、その方は独立して、
培ってきた顧客を持っていくのだがw
もし、サラリーマンをやっていて、
役職に就けば給料も上がる!
なんてことを思っているのであれば、
しっかりと会社の規定を
調べることをオススメします。
私が働いていた会社のように、
逆に給料が減ることだってある。
ただ言われた通りに仕事をこなし、
言われた通りに働くんじゃなくて、
色々と頭を働かせていきましょう。

